卵の殻で描いた絵!?卵殻モザイク画
「桑原浜子・安藤彩子」二人展
  
平成18年12月1日(金)〜平成19年3月31日(土)
終了しました

 

卵殻モザイクは、古くは正倉院の御物の一部にも見られる技法です。今から約80年前、山梨大学と東京芸術大学で教鞭を執られた故矢崎好幸先生は、この卵殻モザイクの技術を基に、着色した卵の殻を貼り付けて絵を描く「着色卵殻」の技法を創始されました。これにより卵殻モザイクの絵画表現の幅は格段に広がり、一般の方々も平易に卵殻モザイク画を制作できるようになりました。
 桑原浜子さんはその矢崎好幸先生に師事し長年にわたり卵殻モザイク画の制作と継承に取り組んで来られました。今回は、直弟子とも言えるお孫さんの安藤彩子さんとの二人展です。独特の質感と深みのある色彩が美しい卵殻モザイク画の作品をどうぞご覧ください。

*ワークショップのご案内
講師:本展作家 安藤彩子さん
日時:平成19年3月10日(土) 13:00〜16:00
場所:八ヶ岳美術館 企画展示室
人数:10人まで
参加費:お一人様 2500円(入館料別途)持ち物:不要

内容:卵殻モザイク画の小さな額絵を作ります。
ご参加ご希望の方は、お電話にて美術館までお申し込みください

詳しくは八ヶ岳美術館(0266-74-2701)へお問い合わせください。



八ケ岳美術館公募展 
第1回 あなたが選ぶ、信州の裂織展
平成18年9月14日(木)〜平成18年11月27日(月
終了しました

 

当館が位置する原村では古くから機織りが盛んに行われてきました。
ことに裂織は、この地域の冷涼な気候風土もあって、八ツ手地区を中心に「ぼろ機織り」の名称で今なお織り人が多く、その技が大切に継承されています。この度、さらに織り人と愛好者の拡がりを見せるこの裂織の、信州で初の公募展を開催します。公募により集まった裂織作品を展示いたしま
す。また本展では、ご来場いただいたお客様、すなわち鑑賞者の投票によって授賞作を選定する方法でコンテストを実施します。
 会期中、ワークショップ等、イベントも開催致します。
 詳しくは、下記をご覧下さい。

・オープニング:平成18916日(土)13001500 
 八ケ岳美術館企画展示室前にて

・「第2回信州さきおりフェア」:平成18917日(日) 
 原村「樅の木荘」横のゲートボール場にて

 (当日、八ケ岳美術館 〜さきおりフェア会場間を2便の無料シ  ャトルバスが運行します)

・ワークショップ「原始的な紐織り」
 平成
18109日(月・祝) 
 八ケ岳美術館内にて 

 講師:どんぐり村 竹中さんご夫妻 
 午前の部 
10001200 
 午後の部 
13001500
 各回定員
12名、要事前予約
 参加費お一人様
1,000円(別途入館料)

・授賞式:平成18年11月3日(金・祝) 13:00〜14:00  
 八ヶ岳 美術館企画展示室前会場にて

  講評:北村享一(顧問:富士見町歴史民俗資料館学芸員)
     前島 孝一(当館館長)・他


詳しくは八ヶ岳美術館(0266-74-2701)へお問い合わせください。



Woody Art 
       木画と椅子―田村拓童展
会期 平成18年7月1日(土)〜平成18年9月13日(水)
終了しました

 
田村さんは原村在住のアーティスト。木を主体に、さまざまな材料の持つ質感を活かした「木画」で知られています。自然や人物をモチーフにした木画は柔らかな作風で心が和みます。また、今回は椅子やテーブルなどの立体作品も併せて展示いたします。森の暮らしの中から生まれた、暖かく夢のある作品をどうぞお楽しみください。
会期中、7月29日(土)には田村さんによるワークショップ「切抜絵を楽しもう」、8月26日(土)にはギャラリートーク「木画と椅子」を開催致します。(お申し込みはお電話での予約になります)

詳しくは八ヶ岳美術館(0266-74-2701)へお問い合わせください。


芳野満彦 
       山岳画展
会期 平成18年6月2日(金)〜平成18年6月29日(木)
終了しました

 
芳野満彦さんは、17歳の時、友人と入山した猛吹雪の八ケ岳で道を失い、やむなくビバーク。しかし3日目で友人は死亡してしまい、ひとり赤岳石室で4日間をがんばり抜き、入山11日目にして救助されました。しかし、両足は重度の凍傷、病院で両足の指全部を切断しました。 普通ならば登山者として文字どおりの致命傷でありますが、芳野さんは、再び山へ自分の青春の全てをかけました。この頃より山岳画も本格的に描き始めました。 1963年日本人初のアイガー北壁挑戦。1965年には、渡部恒明さんと共にマッターホルン北壁の初登攀に成功しました。大きなハンディキャップを負いながら、不可能を次々と変えていくそのバイタリティに人々は感動し、新田次郎原作「栄光の岩壁」のモデルにもなりました。
 今回は、芳野さんのこれまでの絵画作品を中心に展示いたします。
 会期中、関連イベントを企画中でございます。決まり次第、こちらのブログにも掲示いたしますので、お見逃しの無いようにお願い致します。


ナバホの国から 
 アメリカインディアンの織物展
会期 平成18年4月1日(土)〜平成18年5月31日(水)
終了しました

 
 自らを「ディネ(土地の人々)」と呼び、独特の文化を持つアメリカ・インディアンのナバホ族。彼らの伝統的な織物、ナバホ織りを展示した展覧会を開催いたします。半砂漠の大地や岩山、広い空、雷、踊りなどをモチーフにしたパターンを織り込んで作ったナバホ・ラグは、力強さと美と実用を備えた織物で、縦糸を素早く数えながら、指を物差し代わりに使って織り進めます。もとは着衣や鞍の役目を果たし、暮らしの変化とともに敷物(ラグ)として使われるようになりました。
 会期中、ナバホの織り手によるギャラリートークやナバホ織り体験なども行われます。
詳しくは八ヶ岳美術館までお問い合わせください。


Cat‘s Scenery
りゅうざぶ工房 おの 楓 作品展
会期 平成18年3月28日(火)〜平成18年3月31日(金)
好評につきただいま特別展示を続行中

 それは 1枚の写真のような
        1つの物語のような
  懐かしくもあり
       面白さもあり
           時には切ない

 そんな猫達の姿を 粘土・木材・布などを使用し創作したものです。

 猫達の息づかい  そして想いをを込めて
会期中、おの 楓さんの作品集、オリジナルグッズ等の販売を予定しております。

詳しくは美術館0266-74-2701)までお問い合


         やわらか おだやか陽だまり ふたり展
会期 平成17年11月24日(木)〜平成18年3月27日(月)
終了しました

 若林さんは伊那市の出身、河西さんは地元・原村の出身。お二人は共に若きアーティストです。若林さんの木版画はユニークなモチーフと繊細な色あいが特徴です。河西さんのイラストは優しく、ふんわりとした印象で、心が和みます。今回は八ケ岳美術館における初の同時開催となります。彼女たちのみずみずしい感性が光る作品をどうぞご覧下さい。

会期中、平成18年3月19日(日)には
若林さんによるワークショップ「木版画を作ろう」、平成18年3月21日(火・祝)には河西さんによるギャラリートーク「絵とアロマの時間(アロマペンダント付き)」を開催致します。詳しくは美術館0266-74-2701)までお問い合わせください。


光彩夢幻中島 忠 絵画展

 会期 平成17年9月25日(日)〜平成17年11月23日(水)
終了しました

 中島さんは富士見高原にアトリエ、ギャラリーを構える油彩画家です。風景をはじめとするその作品は軽やかなタッチと優しく柔らかな色彩が特徴です。また、うす塗りを重ねていく独特な技法により油彩画でありながら心地よい透明感が画面全体に感じられます。
 八ケ岳のさわやかな秋風にも似た作品の数々をどうぞご覧下さい。
 会期中10月16日(日)には「高原で制作する日々」と題して、11月3日(木・祝)には「色彩とその魅力 技法的観点から」と題して中島さんのギャラリートークが行われます。詳しくは美術館(0266-74-2701)までお問い合わせください。




原村は裂織の山里 第3回 全国裂織展 長野移動展
 会期 平成17年9月1日(木)〜平成17年9月24日(土)
終了しました

 
原村は裂織の山里八ヶ岳美術館で全国裂織展の長野移動展が 開催されます。長野移動展では「第3回 全国裂織展」の入賞作品と長野会員の入選作品、合わせて38点が展示されます。
  会期中の催し御案内
「縄文の布 編布(あんぎん)がよみがえる」
  とき    平成17年9月16日(金)
          10:00〜16:00
  内容   編布とは遥か縄文時代の
   布。編布を研究されている方の実
   演をご覧いただきます。(美術館内)
  その他のイベント、詳細は美術館便り
  をご覧下さい。
  詳しくは美術館(0266-74-2701)まで
  お問い合わせください。





ひと針ひと縫い、いのち輝いて
岡田美佳 刺繍画の世界展
―美しい風景と楽しい食卓を描いて―
終了しました)
岡田美佳さんは情緒障害をもって生まれました。岡田さんの作品は、様々な素材の糸や布、時にはビーズなども用いて、絵とは違った質感と空間を表現して、生命力に溢れています。
 会期中の7月30日(土)には、岡田さんの母、岡田享子さんをお招きし、ギャラリートークを開催いたします。詳しくは美術館(0266-74-2701)までお問い合わせください。



せせらぎを染め、薫風を織る〜
染と織 佐々木律子 タピストリー展
 終了しました
東京都三鷹市に工房を構える染織作家、佐々木律子さん。
佐々木さんの作品は、染めの美しい色合いと、独特で立体的な織りが特徴です。
数ある作品の中から、今回はタピストリーを中心に多数展示します。
(※5月4日には佐々木さんをお招きして、ワークショップを開催いたします。詳しくは美術館(0266-74-2701)までお問い合わせください。



からくりランプと不思議なオブジェたち
廃材アーティスト高橋耕也作品展
 終了しました
「工房ものずきん」を構える廃材アーティスト高橋耕也さん。
高橋さんによる、木や鉄、ガラスの廃材を使用した不思議で愉快なオブジェを、多数展示しています。
パンフレット PDF  表紙
閲覧にはAdobe Acrobat Reader が必要です


新倉孝雄写真展 NEW YORK 瞬きスカイスクレーパー
終了しました
新倉さんによるニューヨークの現在の瞬き、私たちを惹きつけてやまないこの街の数々の表情をぜひご覧下さい。会期中、オープニング記念ジャズライブ、ギャラリートーク、スライドトークなどを開催いたします。詳しくは美術館(0266-74-2701)までお問い合わせください。


おもいでの場所、いつか見たふるさと  平林いずみ作品展
終了しました
平林いずみさんは原村の出身。現在、挿絵画家としてご活躍中の若きアーティストです。平林さんの制作のテーマは懐かしいふるさとの風景。色鉛筆とアクリル絵の具を使って柔らかく優しいタッチで様々なふるさとの情景を描いています。暖かい作品の数々をどうぞお楽しみください


ジーンズ裂織に魅せられて 「門田 杏子   ジーンズ裂織展」
終了しました
染織工芸の世界でブームとなっている裂織(さきおり)。裂織は日本の民間伝承に根ざした伝統工芸です。門田さんは、この裂織の素材にジーンズを用いています。主に制作しているのはラグやクッション、草履など。ジーンズ裂織は、そのざっくりとしたマチエールと心地良い肌触りが特徴です。また、染めの彩りも相まって大変に美しい作品です。
なお、会期中の5月2日(日)に「ジーンズ裂織、その魅力を語る」と題して門田さんによるギャラリートークを開催いたします。詳細は美術館までお問い合わせください。〔お問い合わせ〕  八ヶ岳美術館 0266-74-2701



末永恵理 絵画展 「木の神、木々への想い」
終了しました
末永さんは東京都の出身。信州の自然に憧れ、この地に移ってきた作家です。制作のモチーフは風景の他、とりわけ関心が深いという木々。これらを独特のタッチで描いています。時に具象的、また時に抽象的に表現された作品には、信州の自然がダイナミックに活写されています。こうした末永さんの絵画は、この地に満ちる大自然の万象の素晴らしさを私たちに改めて気付かせてくれるのみならず、私たちが日々の中で忘れがちな自然に対する畏敬の念さえも想起させてくれるのです。特に本展のテーマでもある「木の神(キジン)等の一連の作品は、樹木に宿る魂や生命、神性を表現したもので実に圧巻です。
さて、会期後半の平成16年は七年に一度の御柱祭の年。「深山の大木、神となる」この天下の大祭が行なわれる年に「木の神、木々への想い」と銘打つ本展が開催されるのも、きっと木の神様の思し召しなのでしょう。


終了しました

八ヶ岳美術館   館 長 前島 孝一
 ライティング付のケースの中に繰り広げられる、賑やかな夏の海の情景。青い水面、サーファーやヨット、さんご礁に色とりどりの魚たち。これらは全て廃品を用い、大変リアルに作られています。作者の−ツ柳さんは信州生まれで、無類の海好き。大好きな海の情景を表現したいと作り始めたのがこのジオラマです。楽しげな海辺の景色には海に対する作者の限りない憧憬や思慕が込められています。子供からお年寄りまで楽しめる夢があふれる作品です。


開催日
平成15年7月20日(日)
         21日(月)海の日
時 間
午後1時00分〜3時00分
定 員
20名(予約制)
※小学生以上の子供さんに限ります。
お電話にて八ヶ岳美術館にお申し込みください。
定員になり次第締め切らせていただきます。





受講料
一艘の制作につき400円
※入館には別途入館料を頂戴します。
講 師
−ツ柳外吏春(海のジオラマ作家)
持ち物
小さいはさみとピンセット

7月21日(月)祝日の「海の日」にご来館のお客様先着9組様に「海のジオラマ」額装写真プレゼントいたします。
−ツ柳外吏春 (ひとつやなぎとしはる) 略歴
1949年1月
2000年1月
7月
2001年2月
7月
9〜10月
2002年1月
4月

7〜8月
 長野県下諏訪町に生まれる
 国際つり博2000出展
 「世界初 海のジオラマ展」開催
 国際つり博2001出展
 海のジオラマ展開催
 大阪教育大付属池巴小学校展示
 アイシティー21新作展開催
 DIY手作り作品コンテスト
 DIY賞受賞
 花パークフイオーレ小渕沢
       海のジオラマ展

同時開催 ぼろ機織りの里 原村・ぼろ機織り伝承展  
出展/原村人ツ手区械繊保存会
終了しました。
 「ぽろ機繊り(ぼろばたおり)」は、使われなくなった衣類を裂いて布にし、これを織りあげて衣類などに仕立て直すものです。古来、民間に受け継がれてきた染織技法のひとつです。染織工芸の世界では「裂繊(さきおり)」と呼ばれています。
 八ヶ岳美術館の所在地、ここ原村では書から各戸で盛んに「ぽろ機織り」が行われていました。原村の人々は、布が貴重だった時代から、これを大切に再利用して防寒着や野良着、こたつ掛けなどに再生させてきました。親から子へ、そして孫へ、「ぼろ機織り」の伝承は、その技術のみならず、「物を大切にする心」を育み、脈々と伝えてきたのです。
 今日では、「ぽろ機織り」の素朴で暖かな風合いが多くの人々を魅了し、熱心な愛好者を生んでいます。また、染織作家もこの技法を用い、タペストリーや小物といった多様な作品を創作しています。エコロジーやリサイクルヘの社会的関心が成熟しつつある現在、こうした観点からも「ぽろ機織り」は今まさに句な工芸ジャンルなのです。
 今回、特別展として原村八ツ手区「機繊保存会」の皆さんの作品、二十数点をご紹介致します。皆さんの力作の数々をどうぞゆっくりご鑑賞下さい。

伊東美和 チョークアート展 Miwa's Chalk ART 
終了しました。
気分はおしゃれなレストラン
八ヶ岳美術館    館 長 前島 孝一
チョークアートは特殊な「チョーク」を用いて、黒板風のボードに食べ物や飲み物、料理などをかわいらしくカラフルに描いた絵画です。街のおしやれなイタリアンレストランなどでもよく見かけます。「本日のおすすめメニューは、スパゲティーボンコレ」なんて、メニューボードに美味しそうなパスタが描かれている、あの絵のことです。海外ではカフェやレストランだけでなく、ヘーカリーや八百屋さん、魚屋さんでも店の看板としてポピュラーに飾られています。
 作家の伊東美和さんはオーストラリアでチョークアートに出会い、その技法を学びました。絵のモチーフは花や果物、野菜からワイン、カクテルと実に様々。今にもお腹が空いてきそうです。作品の特徴はチョークペインティング独特の、パステル面にも似た柔らかなクッチ。そして、何と言ってもカラフルでヴィヴィッドな色彩です。それはまるで、鮮やかな色たちが直面の舞台で華やかに踊っているかのようです。きっと見る人を、しやれたレストランでメニューを選んでいる時のような、浮き浮きした楽しい気分にしてくれるでしょう。ぽかぽかの春の巳差しの中、八ヶ岳美術館のカラフルなチョークアートにぜひ会いに釆て下さい。
伊東美和(いとう みわ)略歴
1973年

1999年


2002年
長野県岡谷市に生まれる

オーストラリア滞在中にチョークアートに出会う

再び渡豪し、チョークアーティストで有名なモニーク・キャノン
(Monique Canon)からチョークアートの技法を学ぶ
出身地、岡谷市のギャラリー喫茶「ペーパームーン」にて初めての個展を開催

野中ひろみ裂織展         
終了しました。
古布で織りなす、ぬくもりのハーモニー 
八ヶ岳美術館 館長 前島 孝一
 裂織(さきおり)は古布を利用して衣服などを仕立て直すもので、古くから民間に受け継がれてきた染織技法のひとつです。その素朴な風合いは人々を魅了し、現在では多くの作家がこの技法を用い、タピストリーなどの平面作品や小物などの立体作品を創作しています。エコロジーやリサイクルに対する社会的関心が高まりつつある今日、まさに裂織はタイムリーな工芸ジャンルといえるでしょ。八ヶ岳美術館の所在地、ここ原村でも古来「ぼろ機織」という名称で裂織が盛んに行われてきました。親から子へ、そして孫へ、裂織はその技術の伝承だけではなく「物を大切にする心」も育んできたのです。
 野中ひろみ氏は、この裂織に綴織(つづれおり)の技法を取り入れ、独創的な制作活動を展開されています。その作品はきらびやかなものから、枯淡の趣を携えたものまで実に様々です。古布がまとう過ぎし時の記憶さえも織りなされた、ぬくもり溢れる作品をどうぞお楽しみください。
★野中 ひろみ(のなかひろみ) 略歴



ギャラリートークご案内
『裂織』ってなぁに?
展示作品の紹介と、裂織をもっと知る座談会
開催日 平成15年3月22日
時 間 午前の部 AM10:00〜12:00
     午後の部 PM13:00〜15:00
定 員 各時間10名(予約制
受講料 無 料
会 場 八ヶ岳美術館
講 師 織物作家 野中 ひろみ
1947年
長野県伊那市に生まれる
1966年
京都成安女子短期大学
(形成安造形短期大)意匠科 テキスタイルデザイン
コース卒 故岩下順一氏(桐生繊・伝統工芸士)およ
び 中山寿次郎氏(多摩繊・伝統工芸士)に師事する
1996年
地元で初めて個展を開催。以後、毎年開く
1998年
第6回長野県染織作家展に入選
以後、毎回入選
1999年
第7回長野県染織作家展にて大賞
(グランプリ)受賞

2000年
第1回全囲手織作家作品展(織成賞)にて
特選技術賞受賞  以後、毎回入選
第8画長野県染織作家展にて豊科近代美術館長賞受賞
京都西陣・織成舘にて個展を開催
2001年 第40回日本現代工芸美術展入選
長野県展入選
2002年 第41回旧本現代工芸美術展入選
長野県展入選
第1回全回裂繊展入選
第17回シルク博物館全園染織作品展にて佳賞受賞


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