八ヶ岳美術館では、令和8(2026)年3月28日(土)から6月28日(日)まで、村野藤吾建築展「森との対話 八ヶ岳美術館の設計プラン」を開催します。
村野藤吾(1891-1984)は、数々の名建築を手がけた日本を代表する建築家です。村野最後の公設美術館である八ヶ岳美術館は、原村出身の清水多嘉示の彫刻の寄贈をうけて1980年に開館しました。このたびは設計前のイメージスケッチから実際の施工、反映された意図、そして現在までの変化に着目しながら、模型や設計図、写真などの建築資料を選りすぐってご紹介いたします。
会 期 情 報
| 展覧会名称 | 村野藤吾建築展「森との対話~八ヶ岳美術館の設計プラン」 |
|---|---|
| 会 期 | 令和8(2026)年3月28日(土)~6月28日(日) |
| 主 催 | 八ヶ岳美術館、原村、原村教育委員会 |
| 協 賛 | スワテック建設株式会社、諏訪信用金庫、株式会社イツミ、たてしな自由農園 |
| 入館料 |
高校生以上:510円(460円) 小中学生:250円(200円) ※()内は20名以上の団体料金。 諏訪6市町村内の小中学生は学生証または図書カード提示により無料 |
イ ベ ン ト
関連イベント一覧
| 4月11日(土) |
13:30~15:30 「八ヶ岳美術館のドームとヴォールド 環境と調和する構造美」 講師:川向正人(建築史家/東京理科大学名誉教授) ゲスト:小尾健太郎(元諏訪土木建築株式会社/八ヶ岳美術館施工現場監督) |
|---|---|
| 4月29日(水・祝)~6月28日(日) |
Coffee & Installation 八ヶ岳美術館・ 森の建築カフェ 屋外展示:4月29日(水・祝)~5月6日(水・祝)/館内展示 :5月7日(木)~6月28日(日) 村野藤吾の図面に描かれたカフェテラスが八ヶ岳美術館の森に出現。 村野の構想を実現します。 ※5月2日(土)〜6日(水)11:00~15:00には原村の設計事務所(MDS)と農園(ハマラノーエン)によるカフェを出店。 建築は日本大学、椅子は武蔵野美術大学の学生が制作。 プロデュース:森清敏+川村奈津子(MDS) 建築:日本大学生産工学部建築工学科岩田研究室 椅子:武蔵野美術大学建築学科有志 企画協力:國廣純子(武蔵野美術大学建築学科)、折井祐介(ハマラノーエン)、 岩田伸一郎(日本大学生産工学部建築工学科) 施工協力:北沢建築 構造設計協力:坂田涼太郎 |
| 5月5日(火・祝) |
13:30~15:00 「森に囲まれた八ヶ岳美術館と村野藤吾の設計コンセプト」 講師:笠原一人(建築史家/京都工芸繊維大学准教授) |
| 参加費 | 無料(入館料別途) |
【村野藤吾 プロフィール】
村野藤吾(Togo Murano)
1891年、佐賀県東松浦郡満島村(現 唐津市)生まれ。早稲田大学を卒業後、渡辺節建築事務所を経て、1929年に村野建築事務所(村野、森建築事務所)を開設。日本を代表する建築家として数々の名建築を設計した。世界平和記念聖堂(広島県)、迎賓館(旧赤坂離宮、東京都)の改修などを手掛け、1967年に文化勲章を受章。1984年93歳で逝去。登録有形文化財、重要文化財に指定されている建築も多数。