八ヶ岳美術館エントランスギャラリーでは、令和7(2026)年1月24日(土)―2月15日(日)まで「学童彫刻の森 原中学校卒業生ブロンズ制作の時間から」展を開催します。
毎年3月、八ヶ岳美術館の入口にある学童彫刻の森には、原中学校の卒業生がつくるブロンズ像が1体ずつ設置されます。美術館の創立から45年続く伝統で、代々の熱気のこもった作品は、原村を訪れる方たちの感動を呼んでいます。3年生の授業では、テーマを決めて春から国語の授業で詩を書き、夏から像のひな形を作り、それぞれ投票で詩と彫刻を選び、1年かけて卒業記念の像と台座の詩をつくり上げます。ブロンズに鋳造され、銘板に刻まれるのはみんなで選んだ一体の彫刻と一編の詩ですが、どの彫刻のかたちにもどの詩のことばにも、今このときの青春が余すところなく表現されています。美術の授業を取材し、詩を通して磨かれ、像の制作を通して大きくなっていく子供たちの姿に驚きました。ぜひこの素晴らしい制作時間の成果を多くの方にご覧いただきたいと思い、3年生みんなの像と授業の様子、過去のブロンズ像の原型も交えながら、八ヶ岳美術館入口スペースにて展示させていただきます。
エントランス・売店のみの入館は無料です。学童彫刻の森の彫刻たちとあわせてご覧ください。
